十五の鑑定体系

算のすべての体系は同じ法に従います:計算はエンジンへ、解釈は AI へ。各体系の持ち場と相互検証の仕方は以下の通り。

四柱推命(子平)

出生時刻から四柱を立て、格局・用神・調候・神殺を論じる。用神判定は全体系が共有する「用神バス」で、体系間の矛盾を防ぐ。

紫微斗数

十二宮・十四主星・四化を布き、大限と流年を重ねる。四柱と星平互証——両盤が同気のときのみ断言する。

大六壬

三式のひとつ、「事を問うなら壬」。月将加時で盤を立て、四課から三伝、十二天将。応期は三伝の値日で推す。

奇門遁甲

節気で陰陽遁と局数を定め、三奇六儀・九星八門八神を布く。三吉門の方位が方角の参謀。

断易(六爻納甲)

京房の正装:納甲・六親・世応・六獣、動爻の変化で帰結を見る。梅花と同じ卦で相互検証。

梅花易数

問うた時刻で卦を立て、体用の生剋で基調、互卦で過程、変卦で結末。

玄空飛星

コンパス実測の向き(二十四山)と入居元運で下卦盤を立て、山向星の旺衰と流年飛星を見る。実測データがある場合のみ立盤。

八宅命卦

生年で命卦と東西四命を定め、四吉方を玄関・寝床の向きと照合する。

西洋占星術

実天文暦で惑星位置とアスペクトを計算——異文化検証の西洋側の骨格。

タロット

引いたスプレッドが直観の層で状況を映し、卦と並べて読む。

数秘術

生年月日の還元で気質とリズムを見る軽やかな普遍参照系。

ヒューマンデザイン

出生データからタイプと内的権威——意思決定様式への現代的レンズ。

ヴェーダ占星術

恒星制(ラヒリ)の月星座と二十七宿、120 年のヴィムショッタリ・ダシャー——インド背景の「運」の骨格。

小六壬

月日時の指算で六つの時運籤——無料の急問一籤のエンジン。本判詞には入らない。

気運の宝地

算のオリジナル:喜用方位・流月飛星・出行訣の三法が合意したときのみ方位・地形・時間窓を出し、その日の暦注を添える。

一局の中で諸体系が投票し、判詞はその投票を引用し、食い違いは争わず保留する。応期は常にひとつの窓——「相互検証、同じ方向だけを言う」。